2011年1月18日火曜日

岐阜市消防出初式はしごのり 中消防団鏡島分団







平成23年1月16日岐阜市消防出初式が無事終了しました。
当日は、大荒れの天気ということで前日から雪が降り、会場までの道路も
凍結し、グランドは一面雪化粧で降り続く雪の中、開催も心配されましたが、
岐阜市消防出初式でのはしごのりを無事披露することができました。
記憶に残る出初式でのはしご乗りとなりました。
雪の降る中御観覧していただいた皆様、また3ヶ月の間ご協力いただきま
した鏡島分団、団長をはじめ25名の団員の皆様本当にありがとうございま
した。
このはしごのりで培った団結力を、鏡島校区の皆様の安心・安全のために
さらに結束していきたいと思います。今後も鏡島校区住民の皆様には、ご理
解とご協力の程よろしくお願いたします。
また、全国的に年々消防団員が不足しております。このはしごのりを通して、
地域ボランティアとしての消防団活動の一部として、消防団員の増加につな
がればと思っております。
写真提供 高橋文明(撮影ご協力ありがとうございました。)




2011年1月13日木曜日

岐阜市消防出初式 鏡島分団梯子乗り(はしご乗り)


平成23年度岐阜市消防出初式が1月16日に明徳小学校校庭にて
行われます。
今年度のはしご乗りに岐阜市消防本部中消防団 代表として鏡島分団
がはしご乗りを披露します。はしご乗りの乗り手は田口泰三=私です。
はしご乗りの起源はいろいろな説があるようですが、江戸時代享保3年
に町火消しが誕生し、はしごを掛け火災の方向を見定めたのが始まり
だそうです。(江戸消防記念会HPより)
3年前から練習を行い、今年初のお披露目となります。毎年9月から
1月までの間夜間練習を行ってきました。
岐阜市消防団のはしご乗り隊は、中消防団・北消防団・南消防団から
各2悌(2組)の計6悌で演技を披露します。
はしご乗り隊1悌の構成は、とび口を使ってはしごを支える持ち手8人、
地面と接するはしごの一番下を持つ元持ち2人、纏(まとい)1人、はし
ごの傾きやはしご乗り隊を統括する指揮者1人、乗り手1人の計13人
が団結し、演技をおこないます。全員の息が合わないとはしごのバラン
スが崩れ、乗り手も安心して演技ができません。
消防団の団結力を見ていただく場でもあります。
がんばって披露しますので、ご覧いただきたいと思います。
ただ・・・。天気が微妙なんですよね。当日・・・・。

2011年1月11日火曜日

ついでにガンダム・・・。




先日伊豆半島にダイビングに行ったついでに東静岡駅のガンダムを見てきました。
帰り道なのでついでで申し訳ないのですが、実際に見てみるとテンション↑ぱなし。

高さ17mのガンダムが夜景の中にそびえたつ姿は圧巻でした。

友人のAさんの話では、ガンダムのライトアップは期間限定らしくラッキーだったよう

です。子供の頃に楽しませてもらったガンダムについでで申し訳ないです・・・。






2010年8月22日日曜日

久々のお休みに・・・




7月後半からしばらく休みが無く毎日福井と岐阜の往復や講習で窒素と疲れが

溜まっていましたので久々にリフレッシュしてきました。といっても子供達と一緒

に海水浴ですが・・・。また海ですか!ダイビングしないで常神半島でボートにて

出ることは無いとは言いませんが・・・。釣りもやりますし・・・。

でも久々にのんびりしました。

元気いっぱいの子供達は、一日中海の中。その後夢の中でした。

2010年8月6日金曜日

初級潜水士トレーニング

                 





8月の6日・7日と大垣消防組合の水難救助隊所属の2名が6日間の初級

潜水士トレーニングのうち2日間を行ってきました。
今回の二人は水難救助隊で実際の現場での潜水経験もあったので落ち着

いて着々と潜水トレーニングをこなしていました。初めのトレーニングは、

とにかく軽装備でのトレーニングがメインになるので泳力が必要になるの
ですが、二人とも三重県の消防学校で行われた消防救助技術大会の
水難救助の部でバリバリの現役選手なので泳ぎはお手の物。やはり水慣
れをしていることは、潜水にはかなり有利だと感じました。今後のトレーニ
ングが楽しみです。

2010年7月23日金曜日

可茂消防本部潜水訓練




 2日間にわたり岐阜県可茂消防本部の新人潜水隊員の訓練を行いました。潜水隊員は、業務としてどんな状況下でもチーム一丸となって活動しなければならないため、個人個人の潜水技術が大変重要となってきます。とにかく水に慣れ・器材を使いこなし・自分の身は自分で守ることができて初めて救助活動に従事することができるのです。そのため新人訓練では、ほとんど丸1日水の中に入っています。今回も訓練内容は、軽装備潜水による資器材の使いこなしを徹底的に行いました。水面・水中での活動は資器材に頼った活動が多くなりますが、その資器材も使い方を習得しなければ、便利な道具が邪魔なモノになってしまうからです。訓練後半には、トラブル回避をメインに空気タンクを使い、呼吸さえできれば活動を続けることができることを理解してもらいました。 

2010年7月11日日曜日

潜水訓練


今年も5月から各県内消防署の潜水訓練指導をしています。気温が上昇しみんなが水と関わりを持つ機会が多くなる7月までには、各県内消防も忙しい訓練時期になります。昨年度は比較的少なかった水難事故も今年は早い時期から県内各地で起こっています。また、この数日の豪雨にて川が濁流になっている状態がつづいています。官庁関係潜水指導も父親の代からすでに25年以上指導してきました。ここ数年では、軽装備潜水の技術アップを重点的に見直し取り組んでいます。やはり、軽装備潜水のスキルをしっかりと身につけた潜水隊員は、かなりの余裕ができてきます。自分の技術に余裕と自信を持って潜水できなければ、潜水作業はできません。また、水中は得意・不得意がはっきり分かれ、また潜水隊員が活動する水中は透明度・流れ等過酷な条件がほとんどです。業務として活動するためには、どのような状況でも自己管理ができなければなりません。自己管理ができていなければ、一緒に潜水をするバディにも迷惑や心配をかけることになり、チームでの潜水作業どころではなくなってしまいます。2年前から本格的に、マスターインストラクター協会の初級潜水士プログラムの一部を各消防レベルに合わせ潜水訓練を行っています。このプログラムは以前にもブログでも紹介しましたが、自分の身は自分で守ることができる潜水士を育成することが目的です。

初級潜水士合格後には、救助潜水士というプログラムも用意されています。初級潜水士では、自分の技術UPを目的にトレーニングをおこないますが、救助潜水士は、救助・検索方法を行っていきます。

現在潜水に従事している方・これから潜水士を目指す方・ダイブマスターを目指す方は、是非チャレンジしてください。なお、一般の方もコースの受講はできますが、マスターインストラクター協会の初級潜水士・救助潜水士の認定書は発行できませんのでご了承ください。